リトル・チャロ完全版1

リトル・チャロ 1 完全版 (語学シリーズ NHKラジオストーリーブック)リトル・チャロ 1 完全版 (語学シリーズ NHKラジオストーリーブック)

日本放送出版協会 2008-10


Amazonで詳しく見る
by G-Tools
NHKの英語語学番組、リトル・チャロ
かなり途中の話数のものをたまたま去年テレビでみて、犬…かわいい…と思ってはいたものの、本格的に興味をもったのは今年の再放送から。
たまたま2話めくらいをみて、なんだこのかっこいい犬は…かっこいいよ犬…と思って、続きをみてみたくなったのです。
でも、なんだかんだで不都合が重なって、なかなかきちんと続けてみられない。
それで、とりあえずこの本を買ってみることにしました。


リトル・チャロは、ラジオとテレビ、インターネットで展開しています。ラジオはラジオドラマ、テレビだとアニメ。インターネットの公式サイトでは、ラジオの過去放送分も一週間分くらいは聴けるようになっています。
この「リトル・チャロ完全版1 NHKラジオストーリー・ブック」は、ラジオドラマの部分だけをまとめて、全三冊で発売されているもの。
一冊目は、1話から17話、小犬のチャロがニューヨークで迷子になって、ドレッドやマルゲリータ、キャンディやシリウスといった個性的な犬たちと出会いながら、日本に帰るという夢をもちつづけて奮闘する姿がかかれています。


英語と、巻末には日本語訳がついています。
ただ、毎月発売のテキストと違って、練習問題や解説のようなものは一切ついていません。純粋に物語の部分のみです。
挿絵もそこそこありますし、英語の文章も、難易度はさほど高くないので、多読用にも向いてると思います。
私はこの本と、別売りのCD「CD NHKラジオ ストーリー・ブック リトル・チャロ完全版1」を買いました。
CDはどうしようかなあと迷ったのですけど、二枚組みでボリュームもあるし、挿入歌もあって、聴いていて楽しい。やっぱり発音もわかるし、これは買ってよかったです。値段もそんなに高くなくて、本と一緒に買ったとしても、普通のCD一枚より安いですし。


ストーリーブックは、ラジオ版のほか、アニメ版もでていて、アニメ版のほうが挿絵が多いようなのですけど、CDが出ていません。
またアニメ版よりラジオ版のほうが文章が多く、ストーリーも詳しいらしいので、私はラジオ版を選びました。
↓別売りCD

リトル・チャロ 1 完全版[CD]リトル・チャロ 1 完全版[CD]

日本放送出版協会 2008-10


Amazonで詳しく見る
by G-Tools